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特集:松場登美 徒然四方山話

遊びは大事

ある年の忘年会での一幕。その年還暦を迎えた登美さんがお祝いにもらったものとは―

出版にあたって

2009年に出版された群言堂の2冊の本に関するお話です。

命、かけます

「いのちかけてね」「命ちょうだい」 こんな危ない会話が日常的に飛び交う社内。 実は、荷造りする時に使うテープ・ストッパーを 当社では「命」とよんでいます。

改めて復古創新

「復古創新」という言葉を教えてくれたのは、私の最年長のボーイフレンド。 天国の人となる92歳までの五年にわたるお付き合いだった。 20年ほど前、私のことが小さな新聞記事となって紹介されたことが出会いのきっかけだった。

梅の花の酵母菌

我社の房 薇(ファン・ウェイ)が石見銀山の梅の花から酵母菌を発見したのは2009年のことだった。 彼女は島根大学農学部に留学して博士号を取得している。 県の試験場に持ち込んで調べてもらったところ、現在天然酵母の筆頭にあげられる 白神山地のこだま酵母菌に匹敵する優秀なものと判明した。

われら世間遺産探偵団

類は友を呼ぶとでも言いましょうか、私の周辺には変な人が集まって来ます。 今風に言うと変トモとでも言うのでしょうか。 中でも超変トモなのがカメラマンの藤田洋三さんです。

「よっ、大棟梁」

JR西荻窪南口から歩いて三分ほどの所に昭和初期の文化住宅を再生した店、 Re:gendo(りげんどう)をオープンしました。 「よっ大統領」ならぬ「よっ大棟梁」。 ナンダカンダ言いながらも棟梁大吉に声援を送る登美は、結局のところ似た者夫婦なんでしょうか。

ここまでやれば立派

結婚当初、大吉っあんは趣味のない人だと思っていた。 ところが二十代後半、本店の改修工事以来、 脱級建築士、大吉っあんは目覚めてしまった。

包装を見直しました

限りある資源をいかに無駄なく活用するかが問われる時代です。 そこで、包装資材を見直すことになりました。 と、大層なことを言っても正直なところ最初は今まで使用していた手漉き和紙が あまりにも高くつきすぎるので、それに代わるものでのコストダウンが目的でした。

家出(別居)のすすめ

「人生で今が一番若い時」とはよく言われることだが確かにこれから若くなることはない。衰えを傍らに一刻一刻、確実に老いてゆくのだ。私は今年還暦を迎える。尚更に実感が増す。

ターシャーテューダー

一冊の本との出会いから大きく影響を受けることがある。ターシャーテューダーの本との出会いは正にそれだった。九年も前のことだろうか、旅先は山梨県の山中で見つけた絵本作家のアトリエ兼書店。小さな山小屋風の建物には、立派な髭の真っ白い山羊が番をしていた。

信じる

ある本で読んだ言葉が強く心に残っている「工業化時代、物は良いか悪いかだった。情報化時代は好きか嫌いか。心の時代は信じるか信じないかだろう」二十一世紀は心の時代と言われて来た。

新たに「心の物差し」を

土蔵の中から偶然見つけたボロの風呂敷は、穴が開いたり破れたりしたところにていねいにつぎはぎがしてあった。何の作為もなくはぎあわされた模様の美しさに魅せられて、それを生地に表現したいと思った。

今日からはじまる阿部家日記

阿部家は寛政元年およそ230年前に建てられた家である。平成14年4月第一期工事で母家が修復された。翌15年から私はこの家に移り住んだ。

暮らしの中の豊かさ

近頃、日常の暮らしを大切にしたいという思いが強くなりました。出張で飛びまわり月々のスケジュール表がびっしり詰まっていることに充実感を感じていた頃もありましたが、今は阿部家という家を通じて日常を丁寧に暮らすことに喜びや楽しさを感じています。

ボロの美

「ボロの美」という本に出会った。刺し子のような針目で、チクチクと一針一針不揃いだけど、丁寧に刺した酒袋。掛継ぎだらけの子供の着物。無数の布を継ぎ接ぎした布団。そのボロの中に錦にも優る美しさを見た。

「犬馬難 鬼魅易」

「犬馬難 鬼魅易」(ケンバムツカシ キミヤスシ)一ヶ月ほど前のことです。アレックス・カーという東洋文化研究者の書いたものを読む機会がありました。その中で犬馬難鬼魅易という表現を知り、それ以来こ の言葉が頭から離れなくなりました。

自然と人間の造形美

九州の友人から貰った藁畔の模型のプリミティブな造形が気に入っています。

東日本大震災に想うこと

長年、展示会の度にダイレクトメールにはその折々の出来事や想いを書いてきた。 ある時はちょっとシリアスに、またある時はユーモラスに、 時には書くことに行き詰まったこともあったが、 書くことのネタ捜しも楽しみの一つだった。

コミュニティステーション

縁あってJR高尾駅北口に出店することになりました。 『さすが群言堂さんですねぇ目のつけどころが違う高尾ですかぁ』 ミシュランガイドで観光地として最高の三ツ星に選定され、 このところ話題にのぼる高尾山だけに、高尾に出店するという話をすると 大抵の方はこう反応されます。
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