読みもの:バックナンバー

群言堂の春2025【緑と青のラボラトリー(実験室)】

09 備後のインディゴからみ織|暮らしの布図鑑

経糸と緯糸が複雑にからみ合って醸し出す透け感。繊細でありながら気取りすぎてもいない、日常着としての自然な佇まい。これぞ、群言堂がデニム産地・備後のつくり手と2年の歳月をかけて完成させた「インディゴからみ織」です。今回は、そんな頼もしい「チーム備後」を訪ねて、島根から岡山へと車を走らせました。

何もないからすべてがある。五感をひらく山陰暮らし。| 登美さんからの手紙

働きものの手肌こそ 日々いたわって若々しく。 | MeDuとわたしの暮らし方

働きものの手肌こそ 日々いたわって若々しく。 鼻歌気分で水仕事もはかどる季節だから、 とっておきの手肌美容をご褒美に。

群言堂の初春2025 楽しきまわり道【うろこ花】|群言堂本店ディスプレイ

みな様にとってよき一年になりますように。

群言堂のお正月2025 楽しきまわり道|群言堂本店ディスプレイ

みな様にとってよき一年になりますように。

群言堂のクリスマス 2024 糸偏(いとへん)のライフスタイル 生成のクリスマス|群言堂本店ディスプレイ

一年の感謝とともに、メリークリスマス☆

「職人の技」が土地の育んだ風土を映し出す、群言堂の空間づくり|島根の作り手たち

島根の美しい生活文化を発信する「群言堂」のKITTE大阪店。今回の空間づくりでは、群言堂が慣れ親しんでいる島根の素材と、島根の職人が日々用いている技を活かしました。必要最小限の手を加えることで、空間をしつらえています。店内で過ごすひとときの中で「私の里の、はな/とり/かぜ/つき」の気配を楽しんでいただければと思っています。

穴子 | 風土、いただきます vol.4

旬の味覚を味わうとき、見えてくる風景がある——。この里山の風土に息づく味な物語を訪ねるシリーズ第4回目は、穴子。ここ大森町からもほど近い大田市の近海で水揚げされる天然の真穴子は、「大田の大穴子」の異名をとるほど、大きくて肉厚な身が特長です。この美味の向こうにある物語を知りたくて、私たちは海へ向かいました。

群言堂の秋 2024 糸偏(いとへん)のライフスタイル|群言堂本店ディスプレイ

厳しい夏を越えた秋の恵みに手をあわせます。

プロボローネ | 風土、いただきます vol.3

旬の味覚を味わうとき、見えてくる風景がある——。この里山の風土に息づく味な物語を訪ねるシリーズ第3回目は、プロボローネ。他郷阿部家の秋冬の名物メニュー「里芋の玉みそグラタン」には欠かせないチーズです。製造元は奥出雲の木次乳業さん。「経済効率よりも、すこやかな食を」との思いで、日本初のパスチャライズ(低温殺菌)牛乳を世に送り出した存在です。私たちは、その志が色濃く息づくチーズづくりの舞台裏を訪ねました。

美肌を育てる暮らしのリズム。 夜の肌糧(はだかて)、朝の白湯。 | MeDuとわたしの暮らし方

美肌を育てる暮らしのリズム。 夜の肌糧(はだかて)、朝の白湯。 夜の体内美容メソッドとして人気の〈肌糧〉。 成功の秘訣は、朝のルーティンにあります。

時の贈り物を味わうように。錆び朽ち果ててなお美しく| 登美さんからの手紙

08 愛知のウールシルクスラブ二重織【愛知県】|暮らしの布図鑑

まるで手紡ぎのような素朴な風合いに、色とりどりの絵の具を散らしたような表情が、布好きの心をくすぐるコート生地。ここまで凝ったネップ糸が姿を消しつつある中、三河や尾州の産地とあえて高度な技に挑んだ、群言堂にとって特別な思い入れのある布です。私たちは、この生地の命である糸づくりのことを知りたくて、愛知県の岡崎市を訪ねました。

注目の美肌成分D-アミノ酸で、 肌糧が10年目の進化へ

2015年の発売以来、多くのリピーターに愛されているMeDu(めづ)の〈肌糧(はだかて)〉。毎日眠る前に一包食べるだけの体内美容メソッドですが、そんな〈肌糧〉が、2024年秋、新たに生まれ変わりました。

「失われつつある文化とつくる、暮らしを彩る日用品」石州嶋田窯|島根の作り手たち

群言堂がものづくりをする島根県では、都会にはあまりなじみのない日々の楽しみ方があります。たとえばそれは仕事の帰り道や散歩の途中で、道端に咲く野の花を摘んで帰ること。何気なく咲いていて見過ごしがちな草花も、部屋に飾ると意外なほど愛おしく感じられるものです。 日々の暮らしを心豊かな時間にするものを届けていきたい。そんな願いを込めて、石州嶋田窯さんと共に、暮らしを彩る日用品を二人三脚で作っています。

島根県のものづくりの現場より:プロローグ|島根の作り手たち

プロローグとなる初回は、復古創新を掲げて島根の暮らしに根ざしたものづくりを展開する群言堂の哲学に迫ります。

風を全身に感じて、麻ガーゼと過ごす夏。

10年にわたってロングセラーを続けている群言堂の夏の定番素材、麻ガーゼ。風が通り抜ける涼やかな着心地は、一度味わうと手放せなくなること間違いなしです。これまでにも何度かの改良を加えて進化してきた麻ガーゼ。その魅力を改めて徹底解剖してみました。

群言堂の春 2024 糸偏(いとへん)のライフスタイル|群言堂本店ディスプレイ

暮らしとともにある漢字を見つけて遊んでみました。

蕨(ワラビ)| 里山パレット図鑑

春の代表的な山菜のひとつである「蕨」。おひたし、炊き込みご飯、味噌汁の具、どの食べ方でも美味しい里山の春の味覚です。夏から秋にかけて大きく葉を広げた「蕨」を、根っこごと掘りだして染料にしています。
石見銀山 群言堂