石見銀山 群言堂

木村とも子をよろしく。|木村とも子のモコモコ大森ライフ

〈三浦の働く「根のある暮らし編集室」に昨年、サモアから新メンバーともPが加入!とりあえず締め切りを守れない三浦の尻叩き役に任命した。更に戦力の増した編集室にご期待ください!〉

※この記事は2021年2月発行の「三浦編集室Vol.6」の記事を転載したものです。

みなさんこんにちは、木村とも子です。東京都大田区で生まれ育ち、2年間のサモア生活を経て
2020年4月に大森町にたどり着きました。

サモア??そう、サモアです。青年海外協力隊としてサモアの小学校でボランティアをしていました。
サモアが大好きなので、いつかしっかりとご紹介できればと思います。

田舎の小学校で算数や体育を教えていました。

バスからの景色。海がきれいな島です。

大森町との出会いは遡ること5年前、パン屋の日高さんに会いに来たのがきっかけでした。実は私、学生時代にアルバイトとして東京のパン屋で日高さんと一緒に働いていたのです(私は販売員でした)。

そして「群言堂という会社の人たちの宴会に参加するのだけど、一緒にどう?」という日高さんのお誘いにつられて大吉さんのお宅にお邪魔したのが群言堂との最初の出会いです。

田舎の小さな町なのに若い人が多く住んでいること、ヤギを飼いながら暮らしている社員がいることなどがかなり衝撃的(そして魅力的)でしたが、自分が数年後その一員になるとは微塵も思い至りませんでした。

5年前、日高さんと再会した記念の1枚。

そんなこんなで大森町で暮らし始めてもうすぐ1年です。最近楽しいことは、ご近所付き合い、女子寮での共同生活、家庭菜園、発酵、料理は修業中です。とにかく自然(特に海)が好きで、どうすれば自然界の一部として楽しく生活しながらこの環境を守っていけるかな~と考えて行動することも好きです。

寮の縁側は絶好の団らんスポット

田舎暮らしの先輩方から大森町での季節ごとの暮らし方・遊び方を教わりながら、私なりのこの町との関わり方を見つけていきたいです。

みなさま、どうぞよろしくお願い致します!

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