和紙をちぎってできる予想できない線。にじみとは違う “よろけ” の味わい。
ちぎり絵で秋の七草のひとつ 桔梗 の柄がうまれました。
ローン桔梗プリント ブラウス蛍葛 (2020年)
和紙の繊維や重なりによる濃淡をプリントの色で表現しました。
こっくりとした「紺×茶」の配色
デザイナー松場登美が愛する「マンガン絣」が次世代に受け継がれ進化中です。
2020年 登美がお届けしている「かけらジャガード」のカットソーシリーズ。「かけらって何?」の質問にお答えいたします。
大吉会長が復刻を望んだ素材。そこには二十数年にわたる同志、福田織物さんとの絆がありました。
和紙を慎重に輪っかに切り抜いて作りました。
ちくちくお針しごと。下書きもなしにちょっといびつに手を動かしていくと、不揃いなのが丁度いい素朴な柄になりました。
雪輪の柄は「いも版」を彫るところから始まりました。
懐かしい模様入りガラス。同じものがふたつとない偶然から生まれる模様がテキスタイルになりました。
広島県福山市。デニム産地のすぐ隣町にある「インディゴ染めのジャガードを織れる」機屋さんを訪ねました。