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特集:建物について

家が喜ぶこと|鄙舎

築260年の茅葺きの家・鄙舎(ひなや)には16年間毎年合宿に来る大学のサークルがあります

「よっ、大棟梁」

JR西荻窪南口から歩いて三分ほどの所に昭和初期の文化住宅を再生した店、 Re:gendo(りげんどう)をオープンしました。 「よっ大統領」ならぬ「よっ大棟梁」。 ナンダカンダ言いながらも棟梁大吉に声援を送る登美は、結局のところ似た者夫婦なんでしょうか。

群言堂石見銀山本店

大森のメインストリートにある群言堂本店の建物は、わたしたちが最初に購入した古民家です。 群言堂の服、雑貨、寝具などを扱うショップに、 展覧会も開けるギャラリースペース、カフェを併設しています。

無邪く庵

無邪く庵では、誰もが素の自分に戻れます。 肩書きや年齢など、社会で身につけた余分なものを脱ぎ捨て、 素直に語り合うことができます。 本質を求めていくと飾らない生き方になることを、わたしはこの場所で学びました。

人々の集いの場所へ

この家が1996年に移築されたとき、長い時間をかけて思い描いたさまざまなものが、 結ばれてきたことを感じました。 一つひとつは些細なことでも、必要なものを拾い集めれば大きく育っていく、 そんな実感がありました。

鄙舎との出会い

鄙舎と私たちとの出会いは「土地に根ざしたものをつくりたい。 日本で、石見銀山という土地をべースに仕事をしていきたい」 そう思い始めていたものの、こんな田舎で本当にできるのか、なかなか踏み込む勇気が持てずにいたころです。

只という生き方

十四年前、私達は本社屋を建てるために千坪ほどの土地を手に入れた。 しかし、この大森の町に利便性効率性優先の会社然とした建物を建ててよいのだろうかと、大吉っあんは思案していた。

「家」から「宿」に

二〇〇八年の春から、実際に宿泊施設としての営業を始めましたが、 わたしが暮らすこの家に、「よかったら、どうぞ」という気持ちで、 お客さまをお迎えしたいと思っています。

古い家に手を入れていく

わたしたちにとって阿部家は、この町で六軒目の古民家再生。 修復をしながら、わたしたち夫婦が強く思うようになったのは、 「世の中が捨てたものを捨おう」ということでした。

阿部家との出会い

今は「暮らす宿 他郷阿部家」として運営している築227年の武家屋敷、阿部家との出会いを松場登美が語ります。
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