石見銀山 群言堂

本店スタッフの着こなし|里山パレット

深みのある秋色に染めた里山パレットシリーズを身に纏って、雨上がりの本店玄関先で。

植物がくれた物語のある色と。

私たちが暮らす大森町近辺に生息する植物を集め、ボタニカルダイという技法を用いて染めた「里山パレット」。
植物から授かった色で染めた衣とともに、里山の物語をお届けいたします。

山桃で染めた深みのある「ダイダイイロ」。どんより雨の日にも映えて、明るい印象を与えます。 本店店長水野 身長165cm

ブルーベリーの実から引き出した「アカ」。普段アカを着ない方にも挑戦してほしい、肌に馴染む色合いです。 本店スタッフ金山 身長160cm

椿の枝葉で染めた「モスグリーン」。自然由来の色合いが庭の緑と心地よく調和します。
本店スタッフ鈴木 身長163cm

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里山パレットとは?

⒈里山の暮らしに寄り添う植物の色をまとう。

2014年から始まった草木染めのシリーズ「里山パレット」。大森町の暮らしのなかで、衣の原点を見つめながら、新しい価値を生み出す試みです。

⒈里山の暮らしに寄り添う植物の色をまとう。

⒉足元に息づく宝、 拾いあつめた里山パレットの色。

これまで里山パレットの染めに生かした約100種に及ぶ草木や果実から、今シーズンにセレクトした10種の植物をご紹介します。

⒉足元に息づく宝、 拾いあつめた里山パレットの色。

⒊色をまとい、里山の風に耳を澄ます。そんな喜びを日々に。

野山に分け入り、植物を採集する人。その植物からいくつもの色を抽出する人。その多彩なカラーサンプルから色を選ぶ人、さらに服に仕立てる人。「里山パレット」の服は、いくつもの仕事をリレーしてできあがっています。

⒊色をまとい、里山の風に耳を澄ます。そんな喜びを日々に。