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おいしい湧水と恐怖の豆まき|三浦編集長の日常 14

こんにちは。群言堂広報の三浦です。

日々色々なことが起こってここで記事にするのが追いつかないくらいの大森ですが、

今回はそんな数多くの出来事の中から近所の美味しいと言われる湧水を飲みに行ったことと、先日の節分に起こった「恐怖の豆まき事件」のことを書きたいと思います。特に後半の鬼は注目です!

まずは1本目からお送りしましょう。

おいしい湧水

久々に日光を浴びたこの日、我々は「三百水」を求めて羅漢寺にやって来た

大森には「三百水」という、島根の名水百選にも選ばれる湧水があります。

群言堂本店や三浦らが働く本社から徒歩約5分程度、五百羅漢像で知られる羅漢寺の脇に湧き出しています。

江戸時代よりも以前、この水を銀山まで運び「一荷三百文」で売り歩いたという言い伝えから三百水と名付けられたそうです。

7年この町に住んでいて、まだ一度も口にしたことがなかったこの水。

ある日植物担当のスズキが「三浦さん、あそこの湧水を使って料理とかいろいろ仕込みたいんですが、一度味見をしに行きませんか?」

と誘ってくれたのでこの機会に行ってみることにしました。

こちらのお堂の右側の屋根の下に水が湧いている

さて、大森に久々の晴れ間が見えた朝、いざ出陣です。

といっても本当に近いのでものの数分で現地に辿り着きました。

こんなに近所なら水汲みも苦労なくできそうです。

嬉々として杓子に手をのばすスズキ

こんこんと水が湧き出ている様子を想像していたのですが、

岩を削った貯水池いっぱいに水が保たれているものの、意外にぽたぽたと滴り落ちる程度の水量でした。

たまたま通りがかった近所の方が「最近は水量がずいぶん減ってしまった」とおっしゃっていたので以前はもっと湧いていたのでしょう。

早速鈴木がそこにあった杓子を手に取り水の味見を始めました。

どれどれ・・・ふむ。

「やわらかい感じがします」

水がやわらかい感じがする、とそれっぽいことを言うスズキ。

三浦も飲んでみると、確かに口当たりがやわらかい。明らかにこの町の水道水とは味が違います。

「結構おいしいかも!これならいろいろ使えそうだね」という結論を出し会社に戻りました。

ところがその日の午後、急に体が重たく感じられるようになり、

「おや?風邪かな?」と思っていたらスズキも同じ症状だということがわかりました。

これはもしや水にあたったのでは・・・とドキドキしましたが、二人ともすぐ回復したので心配には及ばないでしょう。

ただ、もしかしたら少々雪解け水が混ざっていたのかもしれません。地元の人が飲用にしている水でも、湧水には時によって注意が必要ということを実感した出来事でした。

※ここではそのまま飲んでいますが、湧水には飲用に適さないものや、普段飲めても雨水や雪解け水が混ざる場合もあります。もし湧水を汲まれる場合は直近の天候や飲用可能かどうかを確認の上、最低限煮沸消毒することをおすすめします!




さて、続いては2本目の「恐怖の豆まき事件」です。日中の保育園を襲った恐怖とは一体!?

恐怖の豆まき事件

節分には豆まきしましたか?

「鬼は~外!福は~内!」と唱えるだけでなんだか縁起が舞い込んできそうな気がしてきますよね。子どもも大好きな楽しいイベントです。

2月2日の金曜日、大森さくら保育園でも豆まきをするということで取材に行ってきました!

記念撮影するよ~!と集まってもらいました

保育園へ行ってみると子どもたちが鬼の仮装をしていました!みんな鬼役で大丈夫かな?と少々疑問に思いましたが、とてもかわいいですね。

まずは豆まき前に集合写真を撮りますよ~!と集まってもらいました。

!?!?

むむっ!?

なんだか写ってはいけないものが写っているような気がするけどまあ気のせいでしょう。

気を取り直して写真を撮ろうと思います。

「さあ~みんな!鬼さんを退治するぞ~(みんな鬼の格好してるけど)!!」

子どもたち「お~~~!」

バッ

ヒッ・・・

ヤバい、何か現れた!!

でも子どもたちはまだ気付いてない!志村!うしろ~!!!

gif動画に挑戦しました!

実はこの豆まき、三浦編集長が取材で撮影をするという体でみんなの注意を逸らして後ろから鬼が登場するというサプライズ企画だったのです!

鬼は長らく石見神楽を舞い続ける群言堂スタッフ・宇谷さん(毎年群言堂本店の初売りで「恵比寿」を舞っています)が神楽で使う面と衣装を身につけて演じました。豪華!!

それにしてもこの鬼、めちゃくちゃ恐いです。目も光ってますし。

子どもたちも蜘蛛の子を散らすように逃げています。

突然の鬼の登場に身動きが取れずただ茫然とする子どもたち

三浦も31年生きてきましたが、こんなに怖い鬼は初めて見ました。

たぶん、大人でもこれが突然目の前に出てきたら悲鳴を上げるんじゃないかと思います。

ぎゃん泣き

楽しい豆まきのはずだったのに一転、恐怖のどん底へと叩き落された子どもたち。

逃げまどい、泣き叫ぶ彼らの様子を見て、さすがに三浦もかわいそうに思えてきました。

ロッカーに入って出て来ない子も(この後、鬼が完全にいなくなるまでずっと入っていた)

勇者あらわる

しかし子どもたちもただ逃げ惑うばかりではありません。

勇気ある子が一人、また一人と豆を投げつけ、武器を手にして鬼退治にかかります。すごいぞ!がんばれ!!

鬼を成敗!

ついに子どもたちは自分たちの手で鬼を倒してしまいました!かっこいい~!!

なんだか子の成長を見守る親のような気持ちになってきて、ちょっとじ~んとしました。

最後は和やかにお別れ

無事鬼退治も終了し、降参した鬼は「いい子にするんだぞ~」と手を振って帰っていきました。

石見ならではの豆まき、いかがでしたか?なかなか見られない本格的な鬼の登場に三浦も正直驚きましたが、かわいい子どもたちとそのリアクションに終始笑いっぱなしでした。

子どもたちにとっては未だかつてない恐怖体験だったかもしれませんが、それに立ち向かう勇気も見せてくれました。いい成長の機会になったのではないでしょうか。

きっとこれからお母さんやお父さんに「悪い子の元には鬼が来るよ」と言われて繰り返し恐怖するのだろうなあ・・・いい子で頑張れよ・・と思いつつその場を後にしたのでした。ちゃんちゃん。

おまけ

お面のアップ。いくらなんでも怖すぎる


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三浦類(みうら・るい)
群言堂広報担当。愛知県名古屋市出身。

学生時代に群言堂のインターンで大森を訪れたことをきっかけに2011年入社。広報誌「三浦編集長」の制作や取材対応、WEB・印刷物での情報発信などを担当。植物担当・鈴木や阿部家・小野寺とともに狩猟免許を取得するなどして、頻繁に山や海で遊びながら大森暮らしを楽しんでいる。趣味はフラメンコギター。

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