ちいさい秋、見つけた。
大森町を流れる小川のほとりを、ピンク色の小さな花で一面おおうヒメツルソバ。
素朴でかわいらしいヒメツルソバの柄がマンガン絣になりました。
大森町を流れる小川のほとりを、ピンク色の小さな花で一面おおうヒメツルソバ。
素朴でかわいらしいヒメツルソバの柄がマンガン絣になりました。
ほんのり丸みのあるシルエットが愛らしい、チュニックとジャンパースカート。ちょこんと付いたヘチマ衿のワイドブラウス。どこか抜け感のある、やさしい着ごこちのアイテムが揃いました。
ヒメツルソバ(大森町)
マンガン絣とは、大正時代に新潟県見附市で編み出された染め絣の技法。
織り絣と見分けがつかないほど精緻な仕上がりは、糸加工や織り、捺染を操る熟練の職人技によって支えられていますが、今ではこの技法を受け継ぐのは新潟県内でもただ一軒の工場のみとなっています。群言堂はこれからもこの「マンガン絣」を、職人さんとの二人三脚で守り伝えていきます。
マンガン絣ヒメツルソバ柄(2021年)