石見銀山 群言堂

2018春「糧」|群言堂本店ディスプレイ

テーマ:糧

糧とは、心を豊かにするもの。心に活力を与える栄養剤のようなもの。

人だけではなく、モノやコト(出来事)にも出会いや思い出があり
うれしかったこと、恥ずかしかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと.....
そんなモノやコトを糧として、今をひたむきに、強く、優しく日々を過ごしたい。

群言堂は30周年を迎えます。
いろんな素材で遊び、すてきな人々との出会いをさせていただきました。
この空間を楽しんでもらいたい!そんな思いを糧に
これからも発想の種を見つけたいと思います。

キラキラ清々しい春が始まりますように・・・

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■山内真澄美

1966年、大阪に生まれ育つ。

15歳 両親の実家、島根へ U ターン帰郷

18 歳 島根県立邇摩高等学校 商業科卒業後、一般企業に勤める

21 歳 百貨店のウィンドーディスプレイに興味を持ち、花の勉強を始める。その後、神戸、広島で花屋、デコレーターのアシスタントを経て

29 歳 フリーとして独立

日本の古き良きものの中にある新しさを見つけ出し、恵まれた自然環境、日々の生活、出会いや出来事の中から私自身のアンテナに反応したモノやできごとを表現する創作活動をしています。今のこの瞬間を味わえる事に感謝し、モノとモノ、モノと人、 モノと空間、そのカタチや意味を学び、探り、楽しみながら作品に向き合いたいと思っています。

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