
〈綿キャッチングワッシャー〉がこの季節におすすめな理由をお話しします。
蝉の声とともに盛夏がやってきます。うだるような暑さに閉口しながらも、光を乱反射する入道雲を見上げていると、幼い日の夏休み気分が蘇って心なしか胸が躍ります。涼の布「綿キャッチングワッシャー(綿100%)」をまとって、この時期だけの風情を楽しみませんか。
経糸(たていと)緯糸(よこいと)の双方に強撚糸を使って織り上げた、シャリ感のある薄手生地に、熟練職人によるひと手間かけたワッシャー加工をプラス。綿100%ながら、まるで麻混のような涼やかさがあり、洗いざらしをそのままノーアイロンでまとえば、生地の凹凸感が肌ばなれのよさをもたらして、さらっと爽やかな着心地です。
ごく軽い風合いで、かすかな風の揺らぎも敏感にとらえて肌に伝えてくれる「綿キャッチングワッシャー」。チリンと鳴る風鈴や、すだれが落とす影に、ひとときの「涼味」を感じて暑さをしのいできた日本の心が、この着心地にも宿っています。
旬の時期
暑さの中に「涼味」を見出す、軽く爽やかな着心地。



〈綿キャッチングワッシャー〉の服たち
綿キャッチングワッシャー縞
綿キャッチングワッシャー縞
ワンピース深見草(ふかみぐさ)
綿キャッチングワッシャー縞
パンツ野蒜(のびる)
布の“旬”とは?
“旬”は、食で使われる言葉ですが、布や服にも、やはり“旬”があります。
それは、麻なら夏向き、毛なら冬向きといった素材だけで決まるのではなく、織り方やデザインなどでも変わります。そして、さまざまな作り方によって、布になり、服になったときに、“旬”が決まります。
“旬”は時候に合わせて変わるので、布に“旬”を感じることは、そのまま季節を感じることになります。そして日本には、四季や、15日ごとの二十四節気、5日ごとの七十二候があるほど、彩り豊かな季節があり、人々は昔からそれを感じて楽しみながら暮らしてきました。
ですので群言堂は“旬”の布たちを、もっと紹介していきます。皆さんの布選び、服選びに役立ち、また楽しんでいただけたらと思います。
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