
〈シーナツイード〉がこの季節におすすめな理由をお話しします。
11月上旬、「立冬」の節目を迎えると、朝晩の冷え込みが厳しくなり始めます。その昔、人々が冬支度を始める目安としたのがちょうどこの頃。久しぶりに味わうウールのぬくもりに、うっとり目を細めるのも、この時期ならではのお楽しみ。そんな季節におすすめなのが、「素朴さ」と「洗練」という相反するテイストを同居させた群言堂の自信作「シーナツイード(毛100%)」です。
ごく軽く薄手なのにふくふくとあたたかく、肩の凝らない着心地。その秘密は、贅沢な糸づくりにあります。極上のやわらかさにこだわって、太さや繊維長の異なる4種のメリノウールをブレンドし、旧式の紡績機で紡いだ糸「シーナ」は、まるで手紡ぎしたような表情が魅力。さらに織り上がった生地を湯洗いにかけることで、糸の持つ「ふくらむ力」を豊かに引き出し、ふわふわの毛羽感とともにあたたかな風合いに仕上げています。生成や茶など、羊そのままの色が入り混じった表情もナチュラルです。
糸づくりから織り、仕上げまで、ウール生地産地の方々の丁寧な仕事をリレーして生まれた「シーナツイード」。効率重視の大量生産とは真逆の「手間ひま」から生まれたぬくもりを、どうぞお楽しみください。
旬の時期
ずっと包まれていたくなる、軽くあたたかな最愛ツイード

シーナツイード 羽織 寒葵(かんあおい) こいねず モデル身長:164cm
シーナツイード 羽織 寒葵(かんあおい) しらちゃ モデル身長:164cm
〈シーナツイード〉の服たち
シーナツイード
布の“旬”とは?
“旬”は、食で使われる言葉ですが、布や服にも、やはり“旬”があります。
それは、麻なら夏向き、毛なら冬向きといった素材だけで決まるのではなく、織り方やデザインなどでも変わります。そして、さまざまな作り方によって、布になり、服になったときに、“旬”が決まります。
“旬”は時候に合わせて変わるので、布に“旬”を感じることは、そのまま季節を感じることになります。そして日本には、四季や、15日ごとの二十四節気、5日ごとの七十二候があるほど、彩り豊かな季節があり、人々は昔からそれを感じて楽しみながら暮らしてきました。
ですので群言堂は“旬”の布たちを、もっと紹介していきます。皆さんの布選び、服選びに役立ち、また楽しんでいただけたらと思います。
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