藍染綿麻雨絣
ブラウス高野箒(こうやぼうき)
- 藍染め

まぶしい陽光と萌え立つ緑が、初夏の到来を告げています。ひと雨降るごとに、あらゆる生命が輝きを増していくようなこの季節。ひときわ心に沁みてくるのが、恵みの雨を思わせる「藍染綿麻雨絣(綿50%・麻50%)」のみずみずしさです。
経糸(たていと)に絣染めした綿糸、緯糸(よこいと)に濃淡2色の麻糸を織りなして、小粋で若々しさあふれるみじん格子風の表情に。藍染め糸の色合いが一本一本際立つような美しさを、洗いを重ねながらじっくり育てていく楽しみは格別です。湿気の多い季節も快適に過ごせる、シャリ感のある爽やかな風合いも手放せなくなる理由のひとつ。
絣糸が生み出す不規則な揺らぎを、しとしと降り注ぐ雨にたとえた、いにしえの日本の美意識を現代の暮らしに。そんな思いで浜松の辻村染織さんとつくり上げた藍の表現。ある時はしっとりと、ある時ははつらつと、季節を楽しむ心に寄り添ってくれそうです。


“旬”は、食で使われる言葉ですが、布や服にも、やはり“旬”があります。
それは、麻なら夏向き、毛なら冬向きといった素材だけで決まるのではなく、織り方やデザインなどでも変わります。そして、さまざまな作り方によって、布になり、服になったときに、“旬”が決まります。
“旬”は時候に合わせて変わるので、布に“旬”を感じることは、そのまま季節を感じることになります。そして日本には、四季や、15日ごとの二十四節気、5日ごとの七十二候があるほど、彩り豊かな季節があり、人々は昔からそれを感じて楽しみながら暮らしてきました。
ですので群言堂は“旬”の布たちを、もっと紹介していきます。皆さまの布選び、服選びに役立ち、また楽しんでいただけたらと思います。
大量生産ではない「適量」のものづくりを丁寧に行うことを大切にしているため、人気商品は入荷早々品切れとなることも。心ときめいたお洋服を確実にワードローブに加えていただけるよう、「ご予約」をおすすめいたします。
「素朴さ」と「洗練」という相反するテイストを同居させた群言堂の自信作「シーナツイード(毛100%)」をご紹介いたします。
秋晴れが心地よい反面、お肌の乾燥も再び気になる時期。梅花酵母のスキンケアをお得にはじめていただけるキャンペーンです。
季節のおりおりにおすすめしたい群言堂のさまざまな服や布たちを、その特徴や着こなしのヒントも併せて、ご紹介します。掲載品のご予約も受け付けております。
かっぽう着からヒントを得た、袖リブ付きのらくちんワンピース。おうち仕事に気合を入れたいときは、袖をぎゅっと上げて。たっぷり身幅で、冷え込みに備えての重ね着もへっちゃらです。
あたらしい季節に向けて住まいを彩ることも、暮らしの中の楽しみのひとつ。ほっと安らぐ空間を演出するこたつカバーやクッションカバー。手仕事に布組もおすすめです。