夏の朝。すでに強い太陽の日差し。
大森町の山の木々が日陰を作り日差しを和らげてくれます。
ー 『今日も暑くなりそう』 ー
見上げた木々から差し込む光を柄にしました。
夏の朝。すでに強い太陽の日差し。
大森町の山の木々が日陰を作り日差しを和らげてくれます。
ー 『今日も暑くなりそう』 ー
見上げた木々から差し込む光を柄にしました。
夏に欠かせない綿スラブローン。
静岡県の遠州地区で代々機屋(はたや)を営む古橋織布さんが手がけています。現代では数が少ない昔ながらのシャトル織機で織ってくださいます。
シャトル織機は、現在の高速織機に比べ1日の生産量が10分の1と少ないのですが、時間をかけ空気も一緒に織り込んでいるので、とても柔らかく優しい風合いに織り上がります。
機械とはいえ、織機には人と同じく一台一台個性があるのだそう。
その日の調子を見ながら、調整しながら・・・大切に織り上げてくださっています。
軽い着心地と優しい肌ざわりが定評の「綿ローン」。織り上がったままの白い生地は、大変薄く透けているのがわかります。風を通して夏も涼しく着られるのはいいけれど、あまりに透けすぎると着にくいですよね。そこで群言堂ではオリジナルの柄をプリントすることで 透け感を軽減 した夏のブラウスを毎年ご紹介しています。
木漏れ日プリント(2019年) グレーとコン
昔ながらのシャトル織機で手間ひまかけたものづくりをされている古橋織布さん。
時間をかけてゆっくり織ることでなんとも優しいやわらかな風合いに仕上がります。
その古橋さんのものづくりや、綿ローンファンのみなさまのお声をご紹介しています。
特集『遠州産地:古橋さんの綿ローン』 でご紹介しています。