朝、目覚めて 光が変わったのを感じた。
今年初めての麻をまとう。
肌をすべる、久しぶりの感触。
心とからだを風が吹き抜けていく。
天気予報よりも少し早く、肌で感じる季節の巡り。
朝、目覚めて 光が変わったのを感じた。
今年初めての麻をまとう。
肌をすべる、久しぶりの感触。
心とからだを風が吹き抜けていく。
天気予報よりも少し早く、肌で感じる季節の巡り。
グレー、ブルー、コン
タテとヨコの糸を絶妙なカラーで染め分けたシャンブレーになっています。無地だけど味わいがあり、落ち着いた色目なのに透明感もあり上品な仕上がりです。一見無地ですが奥深い色合いをお楽しみいただけます。
近江の伝統「手もみ」の技を現代に活かした、ナチュラルなシワ感とやわらかさが特徴の素材です。
表情豊かなもみほぐし麻はサラリとしていて肌ばなれがよく、湿度の高い日本の夏でも涼やかな着心地です。
2004年 群言堂は初めてこの素材に出会いました。
出会った時から柔らかな風合いのもみほぐし麻は、翌年・翌々年と使い続けるうちにさらに柔らかく風合いを増していきます。
毎年少しずつファンが増えていき、今では群言堂の夏には欠かせない素材になっています。
もみほぐし麻についてその良さや特徴を、昭和19年創業の滋賀麻工業株式会社 山田社長に教えていただきました。
特集『近江産地 滋賀麻さんのもみほぐし麻』全3回 でご紹介しています。