
〈インディゴ月の満ち欠け〉がこの季節におすすめな理由をお話しします。
日に日に夜の空気が冷たく澄んで、月の美しさがひときわ心に沁みてくるこの季節。満ち欠けを繰り返す月の姿は、古来より儚く移ろいゆくものを愛でる私たち日本人の心を惹きつけてきました。月に思いを託して歌を詠んだり、絵にしたり。そんな風流な愉しみにヒントを得てつくり上げたのが、「インディゴ月の満ち欠け(綿100%)」です。
夜空を思わせるインディゴの先染め糸の中に、ふわふわとした毛羽感のある綿モール糸を織り込んで、月の光と影を表現した独創的なジャガード織。ふっくらとしたふくらみを醸し出しながら重さを感じさせないよう、糸量の調整や織り方に工夫を重ね、何度も試作を繰り返して完成させました。
手の込んだ織柄と変化に富んだ風合いが上質な遊び心を醸し出して、心を満たす贅沢感は格別。それでいて、ご自宅で手洗いできるのもうれしいところ。夜空に浮かぶ月のように、多面体の魅力を放つ大人にこそお楽しみいただきたい布です。
旬の時期
夜空に浮かぶ月のように、多面体の魅力を放つ大人たちへ
インディゴ月の満ち欠け プルオーバー朝霧草(あさぎりそう) あおいろ モデル身長:163cm
インディゴ月の満ち欠け ワンピース花楓(はなかえで) のうこん モデル身長:164cm
インディゴ月の満ち欠け ジャケット秋楡(あきにれ) あおいろ モデル身長:163cm
〈インディゴ月の満ち欠け〉の服たち
布の“旬”とは?
“旬”は、食で使われる言葉ですが、布や服にも、やはり“旬”があります。
それは、麻なら夏向き、毛なら冬向きといった素材だけで決まるのではなく、織り方やデザインなどでも変わります。そして、さまざまな作り方によって、布になり、服になったときに、“旬”が決まります。
“旬”は時候に合わせて変わるので、布に“旬”を感じることは、そのまま季節を感じることになります。そして日本には、四季や、15日ごとの二十四節気、5日ごとの七十二候があるほど、彩り豊かな季節があり、人々は昔からそれを感じて楽しみながら暮らしてきました。
ですので群言堂は“旬”の布たちを、もっと紹介していきます。皆さんの布選び、服選びに役立ち、また楽しんでいただけたらと思います。
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