高台脇に、円状のしのぎが大胆に入った茶碗です。
浅く広めのフォルム、つるりとした手触りがすっきりした使い心地です。
艶のある胴に入った刷毛目や素地を活かした高台など、ひとつの茶碗の中にいろいろな表情をみせてくれます。

ご注意事項
・手づくりのため、刷毛目の印象の違いや形、色合いなどが異なります。
・ピンホール等が見受ける場合がございます。
・ひとつひとつ表情が異なりますが、それもこの器の魅力の一つとしてお愉しみください。

浅めですがしっかりとごはんを盛ることができます。素地のままの高台は指を添えやすく、安定感があります。
こっくりとした温かみのある飴釉。炊きたてのごはんの美味しさをいっそう引き立ててくれそうです。

手作りのため、しのぎや刷毛目の印象の違いや色むらなどがあります。
ひとつひとつ表情が異なりますが、それもこの器の魅力の一つとしてお愉しみください。

福岡県朝倉郡東峰村（元小石原村）にて焼かれる陶器です。
手のぬくもりが感じられる飛び鉋や刷毛目を生かしながら、高取焼(同じ地区で焼かれている焼物）と小石原焼を融合した、シンプルで美しい日常使いの器を提案しています。