パッチワークからはじまったものづくり。

パッチワークでつくった手づくりのエプロン・キッチン小物・インテリアなどの雑貨ブランド、ブラハウス。私たちのものづくりの原点です。

松場登美が子育ての合間に作った商品を、夫・大吉が行商しながら売り歩くスタートから順調に売り上げを伸ばしていきました。その後、1998年に日本のものづくりをテーマにした「群言堂」へと転換しました。
松場 大吉・登美の、美しい日本の暮らしを未来に伝えたいという想いからでした。

里山暮らしを根っこに、
皆で考え、ものづくりをしたい。

石見銀山という地に根ざし、暮らしの中から生まれるものづくりを大切にしています。

今や様々な地域から集まった若者も含め、それぞれの発想を活かし、暮らしながら働いています。日本の古き良き技術や生活文化から学び、時代に合った新しい価値を作り続けていきます。

打合せ風景

石見銀山生活文化研究所の社内

ものづくりは、暮らしのすべてに。
私たちのたいせつな「人・場・物」が支えています。

土地に根ざし、捨てられていく古き良きものから学び、時代に合わせて生かす「復古創新」という考え方で、
暮らしを第一に考え、日本の技術を活かしたものづくりに取り組んでいます。

島根(石見銀山)

1988年、この町に最初につくった、
私たちが考える暮らしの楽しさを発信する場所です。

オープン当時、この過疎の町での出店に、誰もが首を傾げていました。
それでも私たちは 「この豊かな田舎の風景に価値が見いだされる時代がきっと来る。」と信じ、
18年の歳月をかけ、 現在の姿へと改装を重ねてきました。

洋服を主に取り扱うエリア。
通称「ギャラリー」。

併設するカフェのメニュー「里山おむすび」。
地元の食材を使っています。

群言堂 石見銀山本店

TEL (0854)89-0077
住所 〒694-0305島根県大田市大森町ハ183
営業時間 10:00〜18:00(水曜日定休)


取り壊される予定だった豪農屋敷を
広島から移築し再生した私たちのシンボル。

日本の田舎の原風景を、この土地につくりたいと考えていた矢先に偶然見つけた新聞記事、「茅葺き豪農屋敷解体、引き取り手募る」。

「これだ!」と無謀にも引き取り手となり、1997年にこの地に移築しました。

普段は私たちの社員食堂として利用し、イベントを行えば町の人が集まって楽しいひとときを過ごし、夏には大学のサークル合宿で泊まりに来られることも。鄙舎はそんなふうにいつでも、人々が集う場所でありたいと思っています。

移築前の鄙舎〈広島県世羅郡甲山町(現・世羅町)〉

お披露目会の様子

隣り合う鄙舎と石見銀山生活文化研究所本社

苔の生える茅

鄙舎の土壁

鶴の絵柄が入った建具

床の間の様子

鄙舎で行われた結婚式の様子

合宿する出前ちんどんサークルの大学生たち

出前ちんどんの様子

鄙舎と若いスタッフたち

傷みが見える茅

人々の集うこの家を守りたい。
あなたの力をお借りできませんか。

1996年に広島県世羅郡より石見銀山に移築された「鄙舎」。
憩いの場として多くの方が集うこの家は、心の故郷として沢山の方に愛されてきました。
そして2016年の今年、この「鄙舎」も老朽化が進み、屋根の葺き替えが必要な時期となりました。
「鄙舎」の守るこの美しい風景、笑い声の絶えないこの土地を次の世代に伝えていきたい。

さらに、「鄙舎」の屋根の葺き替えが、茅葺き職人さんの技術を未来に伝えていく一助となって欲しい…。

「鄙舎」は、屋根の葺き替えのために必要な資金のご支援を
クラウドファンディング「READY FOR(レディーフォー)」にて募集しています。
皆様の温かいご支援どうぞ宜しくお願い申し上げます。

※2016年10月31日、お陰様で多くの方にご支援いただき達成いたしました。
ご支援いただきました皆様ありがとうございました!

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蝋燭の明かりで語りあう
「五感が研ぎ澄まされる家」。

空き家になっていた近所の小さな家を購入し改修。

使える柱や梁はそのまま生かし、取り壊した土壁を練り直して利用しました。 地元の職人さんが、わらを漉き込んだ土壁に、彫刻家の吉田正純さんがつくってくれた机や燭台など、遊び心たっぷりの家。

この無邪く庵の囲炉裏を囲むと、肩書きや年齢など、社会で身につけた余分なものを脱ぎ捨て、素直に語り合うことができます。


築230年の武家屋敷を、
13年かけて改装した「もうひとつの心の故郷」。

この町が、銀の採掘で繁栄していた1789年に創建された武家屋敷。

「室内にまで草が生えて、お化け屋敷のよう」と、松場登美が形容する通りのひどい有様の屋敷を、地元の職人の手を借りながら、少しずつ改装しました。

廃材と発想力を活かし、新しい命を吹き込んだこの家で、日本の美しい生活文化を継承しながら、石見銀山を訪れる方々をおもてなししています。

みんなで囲む、幸せな食卓。

お越しになった方から、「ここは居心地が良い」とか「おいしい」とか言ってくださる他郷阿部家の食卓。
ちょっとだけ手間暇を惜しまないささやかな家庭料理を、みんなで囲んでいただきます。

「暮らす宿 他郷阿部家」紹介動画(Short Ver.)

※BGMが流れます。メルマガ会員(無料)さまへはフルバージョンを公開しています。

全国

書店の中から、私たちの暮らしを発信。

東京・日本橋のCOREDO室町に初出店した「gungendo」の第二号店。蔦屋書店が展開するT-SITEの中で、丁寧に作った日々の暮らしを彩る服・雑貨など、衣・食・住・美の豊かなライフスタイルを提案する、私たちの新しいチャレンジです。

北は北海道から南は九州まで、全国に群言堂26店舗、gungendo3店舗、サテライトショップ群言堂1店舗を展開し、
石見銀山の空気に触れていただけます。


昭和初期、西荻窪に建てられた古民家を
職人たちの手で再生した食のお店。

マンションのビルの合間にひっそりと佇んでいた昭和初期の文化住宅。
地元の職人を中心に丁寧に修復したお店です。私たちの考える暮らしを発信する場として、お食事、生活雑貨を提案しています。


開放感と不思議な懐かしさがある吹き抜けの空間で、
“もの”と“こと”、ふたつの出会いを。

山形市七日町、御殿堰奥の蔵に、新月〜満月〜新月までの約2週間をサイクルに、「人と“もの”の出会い(群言堂ショップ営業)」と「人と“こと”の出会い(イベント&ワークショップ運営)」のふたつの営業形態を切り替える新しい感覚のショップです。
昔ながらのねずみ漆喰と立派な梁を活かしてリノベーションした空間で、“もの”と“こと”をお届けします。

ものづくりは、まず素材ありきで始まる。
長い歴史の中で継承されてきた技術を。

丁寧に時間をかけて織られた生地の数々。日々の暮らしに馴染む服作りのために欠かせません。
衰退しつつある日本の織物産業を未来に残すために、全国の織物産地から優れた織りや染め技術を持つ会社や人と取り組み、新しい価値のあるものづくりを心掛けています。

たとえば日本でたった一軒、新潟県見附市にある機屋でしか作ることのできない職人技の素材・マンガン絣。
かすれた味わいのある表現で、優しく素朴な雰囲気は、職人の技でしか表現できない技術です。

自然から生まれる色を、暮らしの中へ。

美しくて心地の良い手触りの藍染めや、石見銀山の山から拾った植物から抽出した色で染めた服、風呂敷やのれんの技法として日本の暮らしと密着した染織・ろうけつ染め、手ぬぐいなどでおなじみの注染など、私たちの洋服の色にも、確かな日本の伝統や、この地で授かった恩恵を活かしています。

足元にある宝を見つめて、持続可能なものづくり。

里山から授かった植物から染めた生地や、私たちと同じようにこの地に暮らすカエルやコウモリがモチーフになったパターン、廃材から作られた建具や家具。どれも私たちが大切にする「足元の宝」を見つめて、暮らしを楽しみたいという思いからものづくりをしています。

石見銀山の梅の木から授かった
酵母菌との偶然の出会い。

石見銀山には、「かつて銀山で働く鉱夫が鉱毒から身を守るために梅肉をマスクに塗っていた」という伝承があるように、たくさんの梅の木が植えられています。私たちの社員である農学博士の房薇(ファン・ウェイ)が、その梅の木から採取したのが「梅花酵母」です。
梅花酵母にはスキンケアにも抜群の効果を発揮することが分かり、化粧品製造会社や島根県の研究機関の方々と協力して研究を重ね生まれたのが、スキンケアブランド「MeDu(めづ)」です。

衣服であっても、食であっても、スキンケアであっても、「その人らしい“根のある暮らし”を届けたい」という私たちの思いは変わりません。
梅花酵母との出合いから生まれたMeDuが、みなさまの暮らしに寄り添う存在でありますようにと願っています。

日本の確かな仕事を大切に。
手間ひま掛けたものづくり。

私たちのつくる衣服や、他郷阿部家をはじめ再生された古民家、食品や化粧品まで、それぞれの道の丁寧な仕事でつくられています。
大量生産はできませんが、身近に置いて心が満たされ、長く愛着を持てそうなものは、手間ひまを惜しまない作業から生まれると思っています。

最新の高速織機ではなく、旧式の織機を使い、確実で丁寧な仕事をする機屋さん。
日本の伝統的な工法で古民家を生き返らせる左官さん。さまざまな日本の伝統的な技術が息づいています。

ブランドについて詳しくお知りになりたい方はこちら。


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ものづくりの精神は、商品以外にも、
私たちらしさを伝えられるようものにしたい。

わたしたちのお店、「群言堂」や「gungendo」の紙袋は、一枚一枚手で裂いた紙を、
地元の社会福祉法人わかば会の障がい者支援施設・邑智園さんが作ってくださっています。
出来上がった紙袋は機械では作れない味が一つ一つあって、手仕事による美しい個性を見せてくれます。
※手作業のため、生産が追いつかない場合は通常の紙袋となります。

表面は、植物プランクトンをモチーフに、芋判でデザインした「水の華」と呼んでいる柄。
裏面は「徒然四方山新聞」という私たちの近況を綴った新聞仕立ての読み物という包装紙です。

私たちの大切にしている場所や思いが詰まった石見銀山生活文化研究所の名刺。
1970年代まで使われていた活版印刷という技術を用いています。
本社スタッフのみならず、店舗スタッフまで同じ想いがこめられた名刺を持っています。

娘息子世代がいま私たちの想いを継承し、文化を全国に発信。

石見銀山生活文化研究所や店舗で働くスタッフは、地元や近隣の出身者はもちろん、
関西や関東、さらには東北出身の若い世代が集まっています。
皆それぞれ、働くことと暮らすことに迷いを感じながらさまざまな縁でこの地に降り立ち、
私たちとともにこの大森町に居場所をつくっています。

鄙舎前での集合写真(島根県大田市大森町)

「群言堂」の名のとおり、この場所でみんなで考え、
みんなで作り続けます。

石見銀山生活文化研究所の象徴「群言堂」の名の意味は、
「みんなでワイワイ発言しながら、よい流れをつくっていくこと」。
無邪く庵での語らいの中で中国出身の方から教わった言葉です。

松場大吉・登美がはじめた会社であっても、
一人の突出した人物が引っ張るのではなく、みんなで作り上げる。
色々な人から色々なアイデアが生まれることで、私たちのものづくりは根っこの部分を大切に、
さまざまな形へ育っています。

広報課・三浦が独自の感性で綴る、
石見銀山での日々の暮らし。

田舎暮らしの豊かさを“独断と偏見”を交えながらも素直に綴ったタブロイド新聞「三浦編集長」。
取材・執筆・撮影すべてを一人でつくるこの新聞は、私たちと町、全国のお客様とのコミュニケーションツールとして、石見銀山の空気を届けています。

私たちの“人”を紹介していただきました。

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町の人と一緒に、井戸神社境内の清掃をする松場大吉。(大森町にて)

これは、私たち石見銀山生活文化研究所の企業理念です。
日々の暮らしのためのものづくりをするうえで欠かせない、私たちの美のモノサシ「復古創新」。
日本の里山の美しい生活文化を、そのまま再現するのではなく、時代に合ったものとして生かしきる。
なつかしいけど新しい。, ありそうだけど無いよね。
そんなものづくり、ことづくりを、この島根県・石見銀山で見つけたたくさんの宝物と一緒にお届けしていきます。

無謀とも思える、過疎の町でのビジネスの歩みを語り下ろした
「経(たて)」本と、この風景の物語を写真で紡いだ
「緯(よこ)」本の2冊組。

「経(たて)」本は、創業者であり現会長の松場大吉が群言堂の歴史を自身の半生と共に語り下ろし「緯(よこ)」本は、島根県大田市出身の写真家・藤井保氏が石見銀山生活文化研究所の今を石見銀山の風景と共に撮り下ろしました。
私たちが人口400人程の山あいの町でどのような思いで起業し年月を過ごしてきたのか。これから先、どのような未来を描き、次の世代へ伝えていくのか。石見銀山生活文化研究所という小さな会社の物語でありながら、根底には人の生き方に通じる普遍的なテーマをもった本となりました。

2冊組書籍『ぐんげんどう』

商品番号:gd3140

販売価格:5,400円 (本体価格:5,000円)
会員特典 25ポイント 進呈
数量
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島根県大田市大森町ハ183
Tel:0854-89-0131(代表)

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