石見銀山 群言堂

群言堂米2016|今年も群言堂のお米づくりが始まりました!

昨年の田植え時の一コマ

本社前田んぼのお米づくりがいよいよ二年目を迎えました!

これまで本社前の田んぼを作って下さっていた近所の方から引き継ぐ形で、昨年より群言堂スタッフでお米を作っています。

大森町の景観を守る大切な仕事の一つとして、自らの手で本社の風景を作っていくのはやりがいがあり、田植えから稲刈りまで皆いきいきと取り組んでいます。

その様子をこれから随時ウェブ上で掲載していきたいと思います。どうぞお楽しみに。



いきなりですがお知らせです!
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昨年はもち米が予想以上の収量で、社内イベントの餅つきなどでおいしくいただきましたがまだまだ余裕があります。

そこでぜひ皆さんにも群言堂米を味わっていただきたくてお裾分けキャンペーンを立ち上げました!(※このキャンペーンは終了しました)

合わせて『拓さんの阿部家レシピ』でも、もち米を使ったメニューをご紹介しています。ぜひご自宅でお試しください!

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それでは田んぼの様子をレポートいたします。

荒起こし後のようす

4月の間に荒起こしを済ませ、土を目覚めさせました。

水路から水を引きます

ゴールデンウィークが終わってついに本格的にお米づくりが始動しました。

まずは畦を切って水路を開け、田んぼに水を引きます。

水が満ちてきました

水路を開けてから一日とかからず、田んぼが水で満たされました。ここまで来ると「ああ、今年も始まるんだな」という気分になってきます。

田んぼのお客様その1

水を入れて数日、早くもお客様の登場です。おたまじゃくしです。大量のカエルの卵もあり撮影しましたが、お好みでない方もいらっしゃるかと思い掲載は見送りました。

夜に近くを通ればカエルの大合唱が聴こえます。初夏の風物詩といえば聞こえはいいですが、近隣住民は眠れなくなるほどの大音量です。

代掻きスタート

他のスタッフの知らぬ間に田んぼ世話人の「楫パパ」こと楫谷(元左官で大工仕事や農業など何でもこなす本社環境保全担当、74歳!)が代掻きを始めていました。正直なところ経験豊富な楫パパにかなり頼っています。みるみるうちに田んぼが慣らされていきます。

田んぼのお客様その2

快晴の日差しの中、黙々と代掻きを進める楫パパに見とれていると、新たなお客様の来訪がありました。

ツバメです。巣の材料を採りに来たようです。草をくわえて飛ぶ様子をばっちりカメラに収めました。

どうやら最初の田植えは今週中になりそうです。またご報告いたします。



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書き手:広報課 三浦

〈数量限定〉群言堂米プレゼントキャンペーン

*トマトのシロップ煮といただくミント粥*拓さんの阿部家レシピ

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